雑記帳 一覧

オンラインサポートの限界

2005年6月10日(金)

先日PC関連の記事を書いたが、今日もPCネタです。

青年部会時代のとある先輩からPCに関する相談を受けた。
先輩の会社は川崎にあるので地元意識というか、DELLのPCを導入しているという。(そもそもDELLなんてどこがいいのかわからないが。。)

ある日、そのDELLマシンのOSもしくはマスタブートレコードあたりがいかれたらしく立ち上がらなくなった。
ソフトウェア的な障害のようなので、それ自体はDELLのせいではないが、ここからが問題である。

いつも利用しているDELLの有名なオンラインサポートに電話をかけて質問し、なんとか直そうと努力したが、実際はリカバリーディスクでリカバリーせよ。ということになったのだという。

話を聞く限り、まだまだやってみることはたくさんあった。

HDDを取り出して、他のPCにマウントするとか、MBRを書き換えてみるとか、なにしろ最終的にリカバリーできたという時点で、物理的な障害はなかったし、OSやソフト自体はダメになったとしても、おそらくデータの救出はできたと推測できる。

相手が素人だと思って、なめきっているとしか思えない。

先輩は、中のデータがなくなるくらいなら、数十万払っても惜しくはない。言っていた。
そうでしょうねえ。本当にご愁傷様です。

でも、これで先輩もわかったと思う。

本当にデータの重要性を理解して、それをしっかりと守ってくれる会社は日本中さがしてもそんなにないものなんです。
マニュアル通りの対応しかできないオンラインサポートなんてそんなもんですよね。(笑

IT・広報委員長最後の仕事

2005年5月24日(火)

社団法人神奈川県ビルメンテナンス協会に在籍して早2年がたとうとしている。

入会した当初は、どこか同業者の会に入会して同じ仕事をしている仲間として友達を作ったり、情報交換をしたりしたいと思っていた私の願いは、青年部会の全国大会が行われるための人数確保といった形で早期に実現された。

結果として配属は青年部会、そしてIT・広報委員会。
翌年(今年のこと)はIT・広報委員長。
予算の組み方や、青年部会としての考え方もわからないうちに、祭り上げられてしまった。

こんな状況だから何人かの気の置ける友人を作れたことはとても有意義なことではあったが、さりとて青年部会自体に思い入れはとうとうできなかったように思う。

どんどんと私の青年部会に対する気持ちはさめていき、この5月末日をもって青年部会を退会となった。
しかし、今はIT・広報委員長という職を預かっている身であり、期末も迫っていたので急遽勉強会を開くことにした。
付け焼き刃なのは承知の上だ。
こんな私でも預かった仕事はできは悪くともやり遂げたい。

本日、「正しいメールの使い方」という題目で、勉強会を開いた。

レジュメもない。
シナリオもない。
演台もなければ、お手伝いもいない。

そういった環境においてできることは、お越しになった方々へできる限りのおもてなし。

唯一、困っていることに答えること。これにつきると考えた。

キャラクタコードによるスパム排除方法。
1バイト文字のみのメールスパムの対処方法。
効果的なウイルス対策。
OutlookExpressの功罪。

。。。広く浅くになってしまったが、個々に持ち帰るものはあったように思う。
講習費用を取るわけではないので、このくらいで勘弁してほしい。

来ていただいた方々、少しは身になりましたでしょうか?
それだけが気がかりです。(苦笑

横浜市の入札制度が変わる

2005年5月23日(月)

2.3月、入札の激動時期は過ぎ去り、5月も後半に入ってくると多くの同業者は落ち着きを取り戻す。

そんな中、横浜市の新しい入札制度に関する説明会があった。
これまで一部の公募型入札(WTOにかかる大型物件)を除き、役務契約課(契約2課が正しいかもしれない)による指名入札であったものが、毎月1回サイトによる公募を行い、一定の期間をおいて入札参加希望者を募り、その中から適当と思われる業者を前出契約課が抽出、指名を行い入札を行うといった、公募型指名入札制度の説明会だ。

たしかにこれまでの指名入札制度はランク付けなど多少理解できる点はあったにせよ、どうやって指名されているのかは不透明であり、業者の希望に必ずしも合致しない点が多かった。
一方、完全な公募型入札だと仕事をやりきる会社の体力や実力の有無なども考慮されずに参加することができ、現在問題になっている中抜きのためだけのブローカーが横行することになりやすい。
現にあちらこちらでダンピングはあたりまえとなり作業の品質はおろか、契約内容を履行することすらままならない状況になっているところはたくさんある。

こうした背景を鑑みると、横浜市における今回の試みはとても意義深いといえる。

他の地域について申し述べることはなにもないが、こと横浜市においては特定行政区域ということもあり、歴史的な建造物から最新の情報センターまで重要な建物がとても多い地域である。これらの建物管理業務が市民税を支払っている市内業者に還元すべきなのはいうまでもない。

適正な価格で適正な地域の業者に仕事が配分されること。これが一番大切なことである。

ただ市内業者とはいえ、あまりの保身に走り、説明会の際、「100社応募したら100社入札によぶのか?」と質問をした先輩がいた。

市の職員からは「その可能性もあります。」と答えられて、会場からはため息が漏れ、失笑を買う一幕があったことも見逃せない。
やはり公共事業に頼りすぎる企業体質はもはや脆弱すぎるのだ。

お客様の身になって考える

2005年5月16日(月)

先日、産経新聞社顧問とお会いする機会があり、すばらしい話を伺ったのでここに書いておく。

彼の元に外国からお客様がお見えになることがきまった。
わざわざお越しになるのだから、なにか日本土産を。と日本橋三越に探しに行った。
荷物になるものは申し訳ないので紙細工などでできた軽いものおみやげはないか?

自分では見つけることができず店員に商品を説明してそういったものはないか?と訊ねたところ、残念なことに「当店にはございませんが、日本橋高島屋にはそういったものがありますよ。」との説明を受けた。

とても不思議な思いをしたが、その日はいわれたとおり高島屋に行き、たしかに商品を見つけて買うことができて、お客様におみやげをプレゼントすることもできた。

でもひとつ納得いかない疑問があった。
私に他店の商品を勧めたこの女性店員は商売敵にお客を譲るようなことをして、私が上司なら怒りそうなものなのだが。。

後日、どうしてそういう行動に出たのか確かめたくなって、その売り場にいって当人を見つけ訊ねた。

すると、「当店にある商品ならお勧めもいたしますが、ないものは売りようがございません。高島屋さんにあることは知っていましたし、私がお客さんの立場ならそうしてほしいと思うからです。」とあっさりと答えたという。

お客様の身になって考える。というのはたやすいが本当にそうすることは実に難しい。

会社ってなにをするところ?

2005年5月10日(火)

「会社はなにをするところ?」
中学生になる私の息子に尋ねられた。
おそらくたいした意味を持たずに訊いたのだろうが、これは経営者にとってとても目の覚めるような質問だった。

私は答えた。

「会社はみんなで儲けを生み出して、みんなでそれを分け合うところだよ。」と。

自分で言いながら、はっと思った。

仕事も一所懸命しているのだが、たまにカッコつけてボランティアだとか変な方向へ進むことがよくある。
もちろん、ボランティアが悪いなんて言ってないし、これからも辞めるつもりはない。
しかし、毎朝私は「会社に、(仕事に)行ってくる」といってうちを出る。
会社にいくといいながらボランティアにいっている自分がいる。

会社の責任者として、それはどうなのだろう?
社長は社会貢献しなければいけない?
いや、そんなきれい事ではすまされないはずだ。

ついつい、会社の仕事は金儲け主義に走ってしまい、いやらしいとか考え、それをいやがってはいないだろうか?会社のために頑張っている人たちに利益を分配するべき立場を利用して、自分がカッコつけるだけのボランティア風な動きをしていないだろうか?

経営者は会社を大きくして儲けを生み出し、利益を分配し、さらに多くの税金を納めることが一番のボランティアだと、邱永漢さんがいっていたことが思い出される。

みんなで儲けを生み出せるようにしているだろうか?
それを分け合うようになっているだろうか?

たまには真剣に振り返る必要があると思う。

変化するものが生き残る

2005年5月9日(月)

「種の起源」 C・ダーウィンの言葉で、「最も強い者が生き残るのではない 最も賢い者が残るのでもない 唯一生き残るのは変化する者である」とある。

つねに新しいサービスを創造し、環境の変化に対応していく力をつけなきゃだめなんですね。これまではこの方法でうまくいったのに。と泣き言を言わずにすむようにならなくっちゃいけないなって毎日思うのです。

今は最良の時

2005年5月8日(日)

倫理の教えで、「今は最良の時」というくだりがある。
この言葉はとても気に入っていて、よく使わせてもらっている。

又聞きではあるが禅の教えでも、「昨日は帰ってこない。明日はいつまでもこない。あるのは今、このときだけである」と教える高名な師がいるそうである。

今は最良の時。だから今を一所懸命生きろ。

そう心に誓うと、当業界についてもずいぶんと考えることが出てくるものである。

当業界を顧みると建物管理はずいぶんと安くなってしまって、これまでの見る影もないと嘆く方が多いのであるが、これとて同じで実は今とてもいい時代だと思っている。

お客さんは今、建物管理費を安くしてほしいと願っている。お客さんの商売そのものが安くなっているからである。だから、お客さんもいろいろな思いはあるけれど、現時点では安くしてくれる会社を選ぶのである。

安くすれば仕事が取れる。
仕事をもらいたければ、安くすることに心を砕けばいいだけである。
こんなにわかりやすい状況はこれまでにあったであろうか?

○○協力会に入っていないとだめ。××の紹介会社を使っているからだめ。ということもなく、安ければ取れるのである。そして仕事さえいただければ次の仕事のチャンスがまわってくるのである。これは神の恵みとしか言いようがない。

今は最良の時。今を一所懸命に働こう。

ビルメン協会青年部会を退会

2005年5月1日(日)

今日ビルメン協会青年部の退会届を提出した。

青年部会では多くのことを学ばせていただいた。

一番強く勉強になったのは、多くの人があつまるところでは、一生懸命ポジティブに物事を進めているにもかかわらず、ネガティブなとらえ方をする人がとても多いということである。

内容の濃い講師例会を提案し、実際におこなう人も、未来の子供たちのためにと、海岸清掃をする人もいたが、いずれの例会も積極参加してもらうにはほど遠く、コンテンツの拡充よりも集客に多くの時間を割くことになった。

こうした状況を踏まえると、なんの事業でも事業そのものが理解されるまでかなりの力を集客に使わなければならないことが私のようなおばかさんでもよくわかる。
それなら、中途半端なものではなくライフワークとしてやっていけるものでなければならないのだ。と強く感じた。

であるから、青年部会のスタッフを退任、青年部会からも退会する意志を固めた。

スタッフのみなさん、勝手な行動で本当に申し訳ない。

では、ライフワークとは何か。
集客してでもやりたいのは何か。

これは徐々に書いていこうと思っているが、NPO法人 ビルメンテナンス検定協会である。

ビルメン協会の会員としては、一見背任行為にとられるかもしれないが、ちっともそういうことではない。

社団法人であるビルメンテナンス協会は会社のためのものであり、私がやろうとしているNPO法人ビルメンテナンス検定協会は、個人のためのものである。

多くの人々の働きに感謝せずに、この仕事はできない。
社長が社長でいられるのも、みんなが手を汚し、危険な作業に従事してくれているからにほかならない。

こうした思いが私を突き動かし、人に広め、多くの参加者を募るために青年部会を辞めることになったといっても、揶揄されるだけだろう。だから今はいわない。

いつの日かわかってくれることを願っている。

仕事の改善は気づくこと。

2005年4月30日(土)

当社は分社する前、自社製品Piccoloというソフトで顧客・契約・現場・日報などの管理をおこなってきました。
ソフトウェア製作部門をもつ当社としては、デジタル化やデータベース化は他社に先駆けてやってきたことですし、これをなくすつもりはありません。すでに大幅なバージョンアップの開発もはじまり、より一層の評価をいただけるものにしていくつもりです。

一方、会社を分社したこの契機に基本的な仕事の進め方を改善しようとPiccoloの使用を一時休止しています。業務の改善を行うにはシャドウイングをつかって客観的に仕事を見ていただくとか、コンサルタントに依頼するなど様々な手法もありますが、まずは私たち自らの仕事に対して多くのことを気づかなかればならないと思うのです。

このため世界で一番アナログな手書きの日報に戻しました。FAXもフォームだけつくって、あとは手書き。さらに今となってはあまり聞かれなくなったホウ・レン・ソウも取り入れて、これも手書きでやっています。

手書きだと字は丁寧に書かなければならないし、「てにをは」もしっかり使い分けなければなりません。一見面倒そうですが、あえて面倒な方法をつかってやっているわけです。
なぜこんなことをしなきゃならないのか。不必要な部分はないか?と考えてもらい、自らの仕事の進め方と真摯に向かい合って多くのことに気がついてほしいと思っています。
人は心で動いています。いろいろなことを考え、疑問に思い、成長していく生き物です。
せっかく縁あって当社に入社もしくは関わっている以上、単なるキーパンチャーにはなってほしくない。
私はなぜこの仕事をしているのか?そういったことを大まじめに取り組んだあとからでも業務のデジタル化・データベース化するのは遅くないと信じています。。

Blog始めます

2005年4月24日(日)

横浜管財のBlog<社長の雑記帳>をはじめます。
急場しのぎでXOOPSのロゴだけ入れ替えて公開させていただきました。

カテゴリも決めかねている状態ですが、日々書いていけばなんとかなるでしょう。


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